今年も残り少なくなりましたね。自然災害や新型コロナウイルスなど、思いがけないことが連続した一年でした。
考えさせられることも沢山あり、時には人間も原点に戻り自分の身の回りの整理をする必要があります。
ただいま婚活を頑張っている方たちも、考えさせられることも多かったのではないでしょうか?
のんびり婚活をしていた人たちも慌てだしたようでしたし、若い人たちの入会面談もありました。
オンラインお見合いの普及に伴う変化の必要性
今でこそ普及したオンラインお見合いなど、パソコン苦手な私も発足から若い人たちに助けられ教えてもらいながらなんとか人並みにつかえるようになりましたが、会員さんごとの雰囲気の良さが画面越しに上手く伝わらないことに悩みました。
また、結婚相談所業界自体が大きく変化していることも肌で感じ、変化していかなければならない時代になったと痛感しています。
そんななか何気なくテレビをみていたら、「これからは仲人さんはAI時代」という言葉が目に留まりました。ITmediaによると、国が20億円以上のお金を投資するそうです。
20億円以上を国が投資するのであれば、そもそも結婚適齢期の人たちが結婚しやすい国つくりがもっとあるのではないか?と思いましたが、話を聞いてみると「なるほど」と思うこともありました。
インタビューされている若者が、「出会いがなくどうしたら結婚相手ができるのか、選び方がわからない」と…。人それぞれわからないことが多すぎて、国も多くの人にあった施策を用意しづらいのかもしれません。
スマホ・ネット・SNSが身近でAI導入に抵抗がない新しい世代
幼いころからスマホやSNSが身近にあり、AI導入にも違和感がないということです。
何事にもネットで調べることに慣れている若者にとって、AIが総合的に結婚相手を決めてくれることは何ら不思議でもなく、最後は自分で決めればよいと割り切れるんですね。
また人と人の出会いは共通点があり、価値観が似通っていることが相性が良いとされていますが、必ずしもそうではないということ。好きなことでなく、お互い苦手なことが同じであることも大切で、「こんな人は希望していません」といっても会ってみたら話が弾み結婚までいくこともあるそうです。
いまだに新しいことに感慨深いものが仲人業にはたくさんあります
このたび、角川新書から取材をうけました!
私を仲人仲間が本音でお話をしてくれています。現場に長年経って仕事をしている仲人さんの本音でとても面白い本に仕上がりました。


先着10名の方にプレゼントしますので、ご興味がある方はぜひお問い合わせからご連絡ください。もちろん、無理な勧誘などもございません。
今年は私もブログを書くように自分に言い聞かせて頑張りました。
多くの人たちが読者になってくれることを願っておりましたところ、ブログから来られた方のなか、30代で年収の低い男性からのお問い合わせがありました。
私は本来、このような方たちに寄り添いながら婚活市場が手の届くところにいなければならないと考えています。
システム上ではなかなかお申込みがありませんが、時間を費やして会員さんを宣伝していくことで、お見合いもちゃんと決まります。年収の低い方たちも、結婚を諦めるべきではありません。
結婚相手は一人でいいのです、若いなりに頑張れば良いご縁はあると信じています。
今まで婚活をサポートしてきたなかで、相談所やアプリの婚活が上手くいかない「結婚難民」が多いことにも考えさせられました。また、高いお金を払い婚活したのは良いけれど「どうしたらよいかわからない」といった申し訳ない話を聞きながら、私自身反省することもありました。
先ほど紹介した書籍や今後も続くブログにて、じっくり語らせていただきます。
来年もすみれ会をよろしくお願いいたします

先日成婚したのはよいけれど、なかなか入籍しない元会員さんのお母さんからお電話がありました。
卒業していった方からのお電話には一瞬、「何かあったのかな?」と心配してしまいます。
ですが電話の奥から聞こえたのは、「伊集院さん娘が入籍しました!ありがとうございます!」というとても嬉しいお声でした。
その明るい声に、親としての安堵した気持ちが伝わります。来年はどのような幸せを噛み締めていくのか、私も今から楽しみです。
来年も頑張ります。そしてつたないブログを読んでくださった方、ありがとうございました。
来年こそ、婚活中の方の「結婚してよかった!」という報告が聞けますように、楽しみにしております。
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